不動産

建売住宅を買うときの契約の注意点

物件が気に入ったらいよいよ重要事項説明を受けて契約になります。契約の手続きの面の流れは土地を買うとき、注文住宅を建てるときと基本的にそう変わりませんが、建売住宅だからこそ特にチェックしておきたいというポイントがあります。まずは法令の制限に関する記述で、用途地域や容積率、建ぺい率などを確認しておきます。最近は建築基準法違反物件に関しては融資の審査が厳しくなっているので注意してください。それに、将来増築や立て替えを行いたいというときに、どこまで可能かも分かります。次に上下水道やガスなどの施設に関する項目です。市街地のなかの小規模開発なら、近くまで水道やガス管などが敷設されていますからあまり問題はありませんが、中規模開発以上の物件だと、一定の負担金が発生するのが普通です。業者の信頼性にもかかわる要素ですが、特に中小の業者の場合には、お金の授受にも注意しておきたいところです。万一の場合、契約したあとの引渡しまでの間にその会社が倒産してしまうことがないとはいえません。そうなると手付金が戻ってこない上に引渡しを受けることができないといった事態もあり得ます。業者が売主である場合など一定条件に当てはまるときには、その保全措置が義務化されているので、それをキチンとしているか、営業保証金を供託していて、そこから弁済を受けることができるかなども大切なポイントです。

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